GMOクリック証券

GMOクリック証券について

GMOクリック証券でFXの口座開設を詳しく紹介

FX取引の口座開設にはお金はかからないので、気になるFX会社でとりあえず口座を作ってみるのもよいかもしれませんが、本記事では、取引ツールの使いやすさや、スプレッドの狭さが魅力で多くのユーザーから信頼を獲得し、
2020年に取引高世界一の実績を残しているGMOクリック証券の口座開設の流れや注意点などを紹介します。

GMOクリック証券ってどんな証券会社?

会社概要

商号 GMOクリック証券株式会社 (GMO CLICK Securities, Inc.)
登録番号 関東財務局長(金商)第77号
代表者
代表取締役会長 高島 秀行
代表取締役社長 鬼頭 弘泰
本店所在地 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-2-3 渋谷フクラス
アクセスマップはこちら
事業内容 金融商品取引法に基づく金融商品取引業
取締役
代表取締役会長 高島 秀行
代表取締役社長 鬼頭 弘泰
常務取締役 山本 樹
取締役 石村 富隆
取締役 監査等委員 谷口 幸博
社外取締役 監査等委員 谷口 郁夫
社外取締役 監査等委員 熊谷 文麿
会計監査人 EY新日本有限責任監査法人
設立 平成17年10月28日
資本金 43億4,666万3,925円
加入協会 日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会、日本商品先物取引協会、
一般社団法人 第二種金融商品取引業協会
指定解決紛争機関 <特定第一種金融商品取引業務に関して「手続実施基本契約」を締結している指定紛争解決機関>
特定非営利活動法人証券・金融商品あっせん相談センター(FINMAC)
連絡先:0120-64-5005
ホームページ https://www.click-sec.com/

 

概要

GMOクリック証券は株式や投資信託、FXなどが取引できる証券会社です。
業界最安水準の取引コスト、買付手数料のキャッシュバックなど、投資家にとってうれしいサービスが豊富です。

GMOクリック証券は、インターネット回線やネット広告を展開する、GMOインターネットグループのグループ企業です。国内株式や投資信託、FXをはじめ、CFDや先物・オプションなど上級者向けの金融商品も取り扱っています。

FXネオはデモ取引に対応しているので、スマホからデモ取引で練習することができます。

デモ口座は「FXネオ」の操作に慣れていない人に用意されたもので、開設日から1ヶ月間だけ使えます。

デモ口座とリアル口座との違い

・リアル口座では本人確認が必要ですが、デモ口座はすぐにトレード練習できるのがメリットです。

・デモ口座の口座残高は「10万円から9999万円」まで自由に選べます。

・デモ口座では追証がないので、思い切ったトレードができるといえます。

...

GMOクリック証券「FXネオ」のデモ口座の基本的な使い方

デモ口座の基本的な使い方はリアル口座とほぼ同じであるといってよく、違いはデモ口座専用の窓口からログインしなければいけない点だけです。

ログインしたら「DEMO TRADE」を表示されていることを確認します。

では早速、デモ口座での注文する際の基本的な使い方をスマホアプリ版で見ていきます。

通貨ペアを変更するにはスマホ右下「通貨ペア」をタップします。米ドル/円などのメジャー通貨、南アフリカランド/円などのマイナー通貨など合計20種類の通貨ペアを選択できます。

FX市場がオープンしている間は、デモ口座もリアルタイムで数値が更新されます。

次にデモ口座で注文する際の基本的な使い方を見ていきます。

・成行、通常 ・OCO、IFD、IFD-OCO

通貨ペアと数量を入力して即座に注文を成立させたいときは「成行注文」、指値価格を入れたいときは「通常注文」を選びます。

※損切注文を仕込んでおきたいとき、損切と利確を同時に入れておきたいときなどには、条件付き注文の使い方ができます。

デモ口座でもチャート表示をカスタマイズができます。一目均衡表やボリンジャーバンドといったトレンド系、MACDなどのオシレーター系など自由に挿入してみてください。

GMOクリック証券(FXネオ)のデモ口座の注意点

・デモ口座では最大「9,999万円」まで設定できますが、リアル口座で「20万円」でトレードするつもりならデモ口座でも「20万円」でトレードすべきです。

リアルトレードでは証拠金維持率が下がり追証がかかるプレッシャーは、デモ口座では分からない

(そもそもデモ口座では追証がない)ので、デモ口座でのトレードは操作方法の習得をメインと考えるべきです。

・デモ口座はプラットフォームごとに新たに開設しなければいけなので、PC版・スマホアプリ版ごとにデモ口座を開設する必要があります。

GMOクリック証券(FXネオ)の取引条件一覧

最低取引単位 10,000通貨
通貨ペア数 20ペア
取引手数料 無料
取引ツール ブラウザ・Windows
・iOS・Android
スプレッド(ドル円) 0.2pips
スプレッド(ユーロ米ドル) 0.4pips
スプレッド(ポンド円) 1.0pips
スワップ(ドル円・買い) 3円〜/10,000通貨
スワップ(トルコリラ円・買い) 40円〜/10,000通貨
サポート体制 平日24時間対応

 

GMOクリック証券は、株式や投資信託、先物、CFD、債券など、幅広い金融商品の取引を展開しており、そのなかでFX取引ができるサービスが「FXネオ」です。

最小水準のスプレッドや高金利スワップで、多くのトレーダーから支持されています。

 

スプレッドとは為替レートの売値と買値の価格差のことで、スプレッドが狭いほどコスト削減が可能です。

GMOクリック証券の各通貨ペアのスプレッドは、以下の通りです。(一部抜粋)

USD/JPY 0.2銭
EUR/JPY 0.5銭
GBP/JPY 1.0銭
AUD/JPY 0.7銭
NZD/JPY 1.2銭
CHF/JPY 1.8銭
CAD/JPY 1.7銭

 

GMOクリック証券 FXのスワップポイント

スワップポイントとは、2つの通貨を交換する際に発生する金利差のことです。

高金利の通貨を買って低金利の通貨を売った場合、その金利差を利益として受け取ることが可能です。

スワップポイントは各国の金利情勢によって日々変動し、決済すると為替差益や為替差損が同時に確定します。

スワップポイントで利益を得るためにFXを始めたトレーダーも多く、トルコリラやメキシコペソ、南アフリカランドなどが高金利通貨として有名です。

上記の通貨ペアをGMOクリック証券で取引した場合、1日あたりの買スワップは以下の通りです(2022年9月26日時点)。

通貨ペア 金利差 買スワップ
トルコリラ/ 12.10% 1万通貨あたり22円
メキシコペソ/ 8.60% 10万通貨あたり160円
南アフリカランド/ 6.35% 10万通貨あたり110円

※メキシコペソおよび南アフリカランドは、10万通貨単位の取引になります。

 

まとめ

 GMOクリック証券はFXの取引量が多く、大手インターネット企業のグループ会社なので、初めてFX口座を作る人や、メイン口座を作りたい人におすすめです。

スプレッドも業界最安値の水準で、スワップも業界トップクラスの高さです。

自社開発ツール・アプリも使いやすく、メイン口座にも向いています。

FXだけでなく、株式や投資信託、先物取引なども取り扱っているので、FX以外で投資を考えている人にもおすすめです。